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赤ちゃんのアトピー 原因は何?ステロイド、腸、遺伝まとめ


人間は、痛みよりも痒みに弱い生き物だといいます。

あまりに強い痛みは別として、ちょっとした痛みなら我慢することもできるのに、

蚊にさされたりしてできた痒みには耐えきれず、つい搔いてしまったことはありませんか?(その後の薬はしみますよね)

 

痛みとは違い、痒みは「ひっかき反射」というものを引き起こすそうで、

搔かずにはいられないのが本能なのですね。

ですが、痒みを伴う症状の場合、搔けば搔くほど皮膚がボロボロになるのは周知の事実。

 

大人なら少しは我慢しようと努力できたり薬で抑えられたりできても、赤ちゃんには難しいでしょう。

赤ちゃんにとって一番身近ともいえる痒みを伴う皮膚炎―――アトピー

その原因は何なのか、治すことはできるのか、そもそも防げるのか。

我が子の笑顔のために、一度しっかり調べてみるのもいいかもしれません。

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 赤ちゃんのアトピー、どんな症状?

アトピーは年齢によって症状が変わってくるのですが、

赤ちゃん(乳児アトピー性皮膚炎)の場合、

比較的初期段階から顔を中心に頭や耳にジクジクとした湿疹が出ます。

 

また、体に貨幣状(円形)の湿疹が出るのが特徴。

耳やひじ、ひざなどの関節部分にできることもあります。

ちなみに、赤ちゃんに湿疹が出ればすべてアトピーというわけではありません。

乳児湿疹はほとんどの赤ちゃんに出ますし、こちらは患部を清潔に保てば自然に治る湿疹ですので、

まず慌てずに医師の診察を受けましょう。

原因は、ステロイド?

アトピー性皮膚炎と診断されると、赤ちゃんでもステロイドが処方されることがあります。

塗ると症状がよくなりますが、止めてしまうとまたアトピーが再発してしまうことが多いです

 

また、強いステロイドを使い続けると、副作用としてステロイド皮膚炎など、

新たな症状を発症してしまう恐れもあり、アトピー性皮膚炎に似た症状が出ることも。

ステロイドはよく効く薬ですが、強い薬には必ず副作用があります。

薬に頼りすぎないよう気をつけ、きちんと医師の指示通りの量を塗ることが大切です。

原因は、腸からくる?

サバンナで生まれた草食動物の赤ちゃんなどは、生まれてすぐに立ち上がったりできますが、人間の赤ちゃんはそうはいきません。

どこもかしこも未熟です。

そう、内臓も。

 

アトピーの炎症を抑える副腎皮質ホルモンなどは、胆汁に分解されて腸管に入り、

腸内細菌の作用を受けて再び腸管から吸収されて働きに出ます。

 

ですが、腸内環境がうまく整っていないと免疫反応が過剰になってしまい、

特定の食べ物を食べるとアレルギー症状を起こしてしまうようになり、

そこからアトピー性皮膚炎になってしまう場合があるのです。

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親の遺伝でアトピーになる?

ご自分の赤ちゃんの顔を、まずはじっくり見てみましょう。

もしくは、親御さんの顔でも構いません。

似ている部分もあれば、似ていない部分もありますよね?

遺伝とはそういうものです。

 

たとえ親御さんがアトピーだったとしても、そのお子さんが100パーセントアトピーになるとは限りませんし、

逆に親御さんがアトピーを発症していなくてもお子さんがアトピーになる可能性はあります。

 

アトピーは、アトピー体質だから発症するというだけでなく、アトピー素因を持つ人が環境や食事でなる場合もあるからです。

 

ご自分がアトピーだから子どももなってしまうかも、と悲観なさらないで下さいね。

こちらの動画が参考になります↓ 

大人、子供、赤ちゃんのアトピー性皮膚炎の原因をガイドラインに沿って詳しく解説!!

 

 

アトピーにならない対策を教えて

現在、こうすれば絶対アトピーにならない、という確実な方法が確立されているわけではありません

ですが、お母さんと赤ちゃんの腸内細菌のバランスは似てくるそうです。

可能であれば、妊娠中から腸内細菌のバランスが取れるような食生活に切り替えるべきでしょう。

 

ヨーグルトや乳酸菌飲料、オリゴ糖を含む食品(はちみつやとうもろこし、玉ねぎなど)、根菜、芋類、緑黄色野菜、豆類などを積極的にとって腸内の善玉菌を増やしてみて下さい。

そして、アレルゲン(アレルギーの原因物質)の一つである

ダニやほこり、カビを減らすためにこまめに掃除をしたり、乾燥を防ぐために症状が出る前から赤ちゃんの保湿を始めたりすることも大事な対策です。

乳児性アトピーは、大人のものとは違い、

2歳くらいまでに症状が軽くなったり治ったりすることが多いです。

それまでの間だと、適切な対処をしながらがんばって下さいね。

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 - 子育て

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