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赤ちゃんの頭のへこみが気になる 大泉門とは? へこみの原因と対策についてご紹介


思春期に親御さんと衝突した記憶はありますでしょうか。

自分と違い既存の考えに凝り固まった(とその時は思っていた)

親御さんに「石頭!」と大声をあげたことはあるのではないでしょうか。

 

もしくは、自分ではなくても(最近は友達のような親子も多いですからね)

友人から「うちの親、頭固くてさ~」と愚痴をこぼされたことはありませんか?

それはあくまで比喩表現ですが、実際に私たちの体で1番固いのはどこかと問われれば、やはり頭になりますよね。

 

それは軟らかい脳を守るために硬い頭蓋骨で覆って守っているからなのですが、

赤ちゃんの頭をそうっとなでてみると、へこんだ部分があるのに気づきます。

「これは何? 大丈夫?」などと、慌てて病院にかけこむ必要はありません。

どんな仕組みなのか見ていきましょう。

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赤ちゃんの頭がへこんでいるのはどうして?

一見、硬い一つの骨でできているように見える頭蓋骨ですが、実際は

前頭骨・頭頂骨・側頭骨・後頭骨など複数の骨がくっついてできています。

赤ちゃんは頭蓋骨の発達が未熟なので、それぞれの骨の間にすき間ができ、そこが脈に合わせて波打ったり、触ると軟らかくへこんだりするのです。

 

「骨にすき間!?」とびっくりされるかもしれませんが、すき間があると言っても脳は丈夫な筋膜に守られていますので触るくらいは問題ありませんし、

赤ちゃんなら誰でもこうなりますので、特に心配することはありません。

 

大泉門と小泉門について

赤ちゃんの頭のへこみで目立つ箇所は二つ。

大泉門と小泉門です。

大泉門はおでこの上、前頭部の中央にあるひし形のへこみで、小泉門は後頭部、頭頂骨と後頭骨の間にある三角形のへこみです。

どちらも個人差はありますが、成長とともにふさがっていきます(大泉門は1歳半~2歳前後、小泉門は6か月くらいまで)。

ですが、大泉門が2歳を大幅に過ぎても閉じない場合は、水頭症などが疑われますので、医師に相談してみて下さい。

こちらの動画が参考になります↓ 

踊る大泉門2008

 

へこみの原因を教えて

産まれたばかりの赤ちゃんは、どこもかしこも華奢で軽く感じます(母親教室で同じ重さの人形を抱っこしたら重いだけなのに不思議なものです)。

大泉門などのへこみを触ったらべこっとしているので、「くっついて産まれてくればいいのに」、と思う方もいらっしゃるかもしれません。

ですが、産まれてくる時に赤ちゃんはそのへこみを利用して自分の頭蓋骨を重ね合わせて小さくし、

ゆがみを吸収させながら産道を一生懸命通って産まれてくるのです(なので、産道を狭くしないためにも過度な体重増加は控えたほうがよいと思います)。

 

そして赤ちゃんはその成長とともに脳も成長しますので、それを阻害しないよう、骨にすき間が、ひいてはへこみができているのです。

赤ちゃんの体というのはそう考えると不思議なものですよね。

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へこみの対処法はある?

触っても問題はありませんが、

髪の毛を洗う時や髪をとかしてあげる時は力をあまりいれず優しくしてあげて下さい

また、寝返りやハイハイができる時期になったら、

頭をぶつけたり、上から物が落ちて頭に当たったりすることがないように配慮をしたほうがよいでしょう。

 

注意しなくてはいけないのは、通常に比べてへこみが陥没していたり、逆に膨張していたりする場合です

嘔吐や下痢を伴って陥没した場合は脱水症が考えられますし、

膨張している場合は(こちらも嘔吐が伴う場合があります)水頭症、髄膜炎、脳炎などがありえます。

自己判断せずにその場合は医師の診察を受けましょう。

まとめ

産まれたばかりの赤ちゃんは手足がすごく細くて、

頭と胴体ばかりが目立っていた印象があります。

頭と胴(内臓)に優先的に栄養がいったのでしょうね。

 

これが自分と同じ生き物なのか、育てられるのか、産まれてきてくれた喜びと同時に、そんな不安を持つこともあるかもしれません。

大泉門のようなへこみにも、どぎまぎして慌てて調べたり回りやネットで質問したり……初めてのお子さんなら特にそうでしょう。

そんな不安も、親としての責任感が芽生えているからこそ。

親も赤ちゃんと一緒に育ちます。

初心者ならではの不安な日々も、過ぎてしまえばほほえましい思い出になりますよ。

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 - 子育て

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