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妊娠の出生前診断 受けるメリットは?費用を教えて


結婚年齢が高くなってきているのに伴って、35歳以上で妊娠出産を経験する方が増えてきていますよね。

生まれてくるわが子に、もし障害があったら・・・という心配は、どの親も持つものです。

そこで、「新型出生前診断」と言われているものについて考えてみましょう。

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出生前診断とは

メディアなどでは、「新型出生前診断」と呼ばれています。

正しくは、「無侵襲的出生前遺伝学的検査(むしんしゅうてきしゅっしょうまえいでんがくてきけんさ)」と呼ばれています。

妊娠中の母親の血液には、子供のDNAが含まれていて、これを採取することで胎児の遺伝的な異常を見つけようとするものです。

 

その名の通り、胎児対する侵襲をせずに検査する方法です。

検査の結果、異常が見つかった場合は「陽性」、異常が見つからなかった場合を「陰性」と言います。

もし陽性だった場合は、お腹に針を刺して子宮内の羊水を採取したり、超音波検査を行うことで、最終的に判断されます。

 

羊水の採取は子供にとっては負担のかかる、いわゆる「侵襲」があるものであり、必ずしも安全とは言えないものです。

それでも陰性については99%の精度で判定されるそうです。

一方で、陽性と判定され、実際に胎児に異常があったという検査精度は85~95%と、陰性と比べてやや劣るようです。

 

メリットを教えて

高齢出産に伴い、卵子や精子の老化、あるいは母親や父親の染色体で、生まれてくる子に異常をもたらすような可能性があるという人の場合には、

生まれてくる子供の状態が出生前にわかります。

人の親ならば、生まれてくる子に障害があれば、自分たちが高齢化し死んだあとの子供たちのことを案じてしまうものです。

 

命の選別という訳ではありませんが、できることなら五体満足に生まれ、

健康に育ってほしいと願う親心を反映する検査と言えるかもしれません。

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費用はどれくらい?

この検査は、保険適応外なので、すべて自費になります。

血液検査では、20万ほどかかります。

もし、血液検査で陽性(胎児に異常がある可能性がある)と判断された場合は、

さらに羊水検査が行われますが、これも自費診療で、8万円程度はかかるようです。

こちらの動画も参考になります↓

新型出生前診断の費用とは?ダウン症の確率と中絶、産むメリット、デメリットを現役医師が解説!

異常がみつかったときはどうする?

あなたなら、自分の子供が生まれてくる前に、異常があることがわかったら、どうするでしょうか?

自分亡き後、子供が苦労することがわかっているからと、中絶を選ぶでしょうか?

それとも、それでも我が子だから、かわいがって育てたいと思うでしょうか?

 

メディアによる報告では、胎児の遺伝子検査の結果、陽性(染色体異常がある)と判定されたご夫婦の97%が中絶を選んだそうです。

遺伝子異常の中には、妊娠中に流産に至るものもあるようです。

21トリソミー(ダウン症)が見つかったけれど、それでも産み、育てているご夫婦もいるようです。

 

新型出生前診断でわかるのは、「21トリソミー」、「18トリソミー(エドワーズ症候群)」、「13トリソミー(パトウ症候群)」のみです。

奇形をもって生まれてくる疾患があります。

その異常が胎児、赤ちゃんにもたらすもの、どれくらい生きられるのかなど、医師から情報を得ながら、考えるべきではないでしょうか。

まとめ

親ならば、子供には元気で生まれてきてほしいと思うもの。

だからこそ、この検査を受ける気になるのかもしれません。

 

ただ、異常がみつかったからといって、すぐに中絶を選ぶのではなく、

どんな病気なのか、生まれてくる子供にどんな運命が待っているのかなど、医療者側に十分相談したうえで、その後の対応は考えてほしいものです。

子供は、親を選んで生まれてきます。

選ばれた親ならば、子供のことを一生懸命に考えてほしいと思います。

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 - 妊娠

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